二重契約してたAdobeの年間プランを返金つき解約した
最近サボリ気味だった家計簿アプリを久しぶりに眺めてみたらば、毎月のAdobeからの請求が2つも来ていたことに気がつきまして。
調べてみるとどうやらメインで使っているメールアドレスとは別に、Adobe用に設定していたエイリアスのほうでも年間プランを申し込んでいたみたい。
こんな感じで通常価格とセール価格の二本立てで申し込んでたわけです。しかも契約がダブってる期間が6ヶ月もある!ひぇ
すぐに片方を解約したいところだけど、そのまま解約すると解約金が発生してしまうので、さっそくサポートに問い合わせ。チャットで問い合わせできるのいいね。
解約と返金
「契約だぶってて片方辞めたいんですけどー」と問い合わせた。
それに対する返信がこれ。
それでは、●●●●@gmail.comのプランの解約と重複している期間(6か月分)のご請求を全額ご返金のお手続きをさせていただければ幸いでございます。
幸いどころの騒ぎじゃないよ、なんて素晴らしいお返事。もちろん解約金はなし!
でもちょっと思ったのは、これってアカウントに登録されている電話番号とか口座が同じだからこの対応だったのかなと。これが私と夫のアカウントだったら別人扱いでたぶんダメなんだろう。そらそうか。
ご返金について、私共からクレジットカード会社様へ返金手続きを1週間程で行います。
クレジットカード会社様により異なりますが、翌月または翌々月のカード利用明細に「-(マイナス)」で記載されるかと存じますので、ご確認をお願い致します。
返金日の詳細について確認が必要となる場合には、大変お手数ですがご利用のクレジットカード会社へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
昔から高性能だけどバカ高い商品ばかり出してるし、最近じゃパッケージ販売をやめてなんでもかんでもサブスクにするし、正直、金にがめつい会社だと思ってた(失礼)。
でも今回の対応がものすごく良心的でさ、なんだか心がぽかぽかだよ。
中央アルプス千畳敷カール
先日登った高尾山は山とはいえお散歩みたいなものですから。もっと山登りしたなって思える、でも初心者でも登れそうないい感じの山に行きたい、と登山初心者のくせして調子にのったリクエストをしたら、友人たちが中央アルプス千畳敷カールに連れて行ってくれた。
9/25(Sun) 台風がどうなるか心配だったけどよく晴れた山登り日和!
3:40 菅の台バスセンターに到着。5時すぎにバスの始発がくるので約1時間半前に到着したことになる。外は真っ暗、激寒で慌ててダウンを着込む。バス乗り場からはザックの長蛇の列が。持ち主がいなくてもこれで並んでますーってことを示すらしい。
ザックの列はこんな感じでちょうどトイレの前あたりまで並んでた。バスのチケット売り場の列にも並ぶ必要があるので手分けして交代で並ぶことに。
チケットはバスの往復とロープウェイがセットになっている。
日が登りはじめたころに続々とバスが到着し始めた。臨時バスも出ているので時刻表よりも細かいスパンで来ているみたい。3本目に乗車。降車するときに一番下のチケットをちぎって渡す。
6:30 しらび平駅に到着。今度はロープウェイに乗るための列に並ぶ。バスの前のほうに座っていたので列に早く並べた。15分ほど並びチケットにスタンプしてもらってから乗車。山頂の千畳敷駅までロープウェイに揺られる。
山頂からの景色。雲より上にいる。
さて、駅を出たらさっそく八丁坂を登っていく。
あの空と山の境目が中間地点の『乗越浄土』。途中になんのオブジェクトもないから距離感がわからない。
蛇行しつつ登っていく。さっきまでそれほど遠く感じていなかったのに、実際に人が見えてくるとその大きさの違いから遠近感を取り戻す。めっちゃ距離ある。
白く見える道は雪ではなく花崗岩。
7:45 乗越浄土に到着。千畳敷駅を見下ろす。ここまで約1時間。道がでこぼこしているせいで足首や足の裏が痛いのと、結構な段差を乗り越えつつなので膝の疲労感がすごい。というわけで一旦おやつ休憩。
ここから進むルートには2つの選択肢があることを聞かされる。
1つ目は宝剣岳へ向かうルート。坂がきつく初心者にはおすすめできないとのこと。
というわけで乗越浄土から遠目で宝剣岳に登る人の写真だけは収めておいた。
2つ目は中岳へ向かうルート。木曽駒ヶ岳へ向かう道はこちらということで休憩後にのんびりペースで向かう。相変わらず岩ばかりで歩きにくいけれど、坂がなだらかで岩も小さめだから八丁坂に比べりゃ全然余裕。
8:30 さくっと15分ほどで山頂に到着。ここからさらに進むと木曽駒ヶ岳があるのだけど、ちょっと体と相談して引き返すことにした。なんたって帰りも歩かなければいけないのだから。
乗越浄土へ戻る途中でお昼ごはん休憩。
炊き込みご飯のおにぎりとインスタントの味噌汁。あとはもらいもののシャウエッセンを焼いて食べた。外で食べる飯はなんでこんなに美味しいのか。そして空気がきれいで気持ちいい。
いい気分に浸ってたら虫の羽音のようなものが聞こえてきて何かと思ったらドローンがビュンビュン飛んでた。うるさい。飯の間ずっと近くをびゅんびゅんびゅんびゅん。個人でやってるのかな。耳障りなのでやめてほしい。
さて、あとは腹を満たしたらあとはがんばって下るのみ。辛い。帰りは八丁坂分岐の逆方向にある剣ヶ池を目指す。
途中から膝が笑い出し一歩を踏み出せなくなるくらいに足に疲労が溜まってた。つまずき転がり落ちそうにもなったり。わりと命がけで下山。
11:00 剣ヶ池から撮った写真。うんいいね。夏の新緑も秋の紅葉もみられないどっちつかずな色合いだけれど、壮大でとても美しい景色だった。
思い出に千畳敷駅で買ったピンバッチ。
オコジョの木曽駒ヶ岳バッジに変なおじさんのバッジ。
今回の山登り、ちょっと背伸びしすぎた感が否めなかったけど、すごく楽しかった。こんなに疲れるのにまた行きたくなるのはなんでだろう。不思議。高山病にならなかったのもよかったなー。今度くるときは断念した木曽駒ヶ岳へも挑戦したい。そのためには体力をつけねば!
登山ルート。赤が行き、青が帰り。
チェアリングに憧れてPONCOTANのアウトドアチェアを買った
我が団地では敷地内の広場でおじいたちが折りたたみ椅子を広げて毎日酒盛りをしています。最近流行りのチェアリングというやつである。すごくいい。憧れる。私もやりたい。
というわけで買いました。
PONCOTAN ウルトラライトフィットチェア2.0 (コヨーテ×メッシュ)おじいたちのような小さい折りたたみ椅子でもいいけど、もう少し洒落けづいてそれでいてぐでーっと脱力したいからできればハイチェア……という条件でヘリノックスやモンベル、スノーピークなど有名ブランドを徘徊していたのだけど、まあ高い!どこも1万円を軽く超えてくる。そんな大金はだせねーなと唸っていたところで出会ったのがPONCOTANのハイチェアで5,606円。いいねいいね。
実際、川辺で使ってみた感想としてはすごくよかった。全身を預けられる安心感、コンパクトで軽い、メッシュで蒸れない、組み立て簡単。私の要望フルコンプである。
一応Amazonの仕様画像も控えておく。
以下、組み立て工程。
コンパクトにまとまる。20cm*50cmくらい。両側の黒いベルトが輪になっているのでザックにくくりつけられそう。
中身。ヘッドレストとシートとフレーム。
まずはフレームを組み立てる。
折りたたまれていたフレームを引っ張るとゴム後からでパコッと穴にはまる仕様。
フレーム完成。
次はフレームにシートをかぶせていく。
布がピーンと張るのでぐぐぐっと力が必要。
最後にヘッドレストをマジックテープでくっつける。
完成
156cmの女が座るとこんな感じ。
文庫本がピッタリ。スマホとか入れるのにちょうどよい。
おすすめです。
PONCOTAN ウルトラライトフィットチェア2.0 (コヨーテ×メッシュ)去年漬けた梅酒を飲む
去年の6月に梅をブランデーとホワイトリカーで漬けたことを思い出し、瓶を棚の奥から引っ張り出してきた。
漬けたのは2021年6月21日。梅酒が本来どのくらいで飲み頃を迎えるのなのかよくわかっていないけれど、思い出したついでに飲んでみることにした。
酒によって梅のシワに違いがで出た。ブランデーはシワシワで、ホワイトリカーは多少シワはあるもののプリッとしている。糖度が高いと急激に水分が抜けてしまい、それがシワの原因になることがあるみたい。その話でいくとブランデーのほうが糖度が高かったということだろうか。
肝心の味は、よく知るちゃんとした梅酒だった。味に違いを求めて酒の種類を変えてみたけれど、そこはあまり違いがわからない。というのも、たぶん氷砂糖が多かったんだと思う。こってりとろみのある甘みが強く、酒感が薄く感じた。梅と酒の風味をしたシロップのような、というか梅酒って元来そういうものか。最近外でも梅酒を飲むことがないので、正解がわからなくなっていた。
あーだこーだ言ってるけれど、とっても美味しくて、夜にちびちびロックで楽しんでいます。
セイルチェアの座面を850円で汚れから守る
唯一ゲーミングチェアが勝っていた点として、座面の素材がフェイクレザーというのがあげられる。我が家はここで食事もするため、食べこぼすこともあるし、長時間座るので汗も気になる。フェイクレザーなら汚しても拭いて綺麗にできるところだけはよかった。一方のセイルチェアは、座面が布製のため、汗や汚れに弱く、一度汚れたらクリーニングサービスに出すか諦めるかしかない。
楽天で850円のカバーを購入。写真はつけてみたところ。ブラックが売り切れていたので、色はダークグレー。少し浮いてる感は否めないけれど、まあいいでしょう。これでセイルチェアの欠点については解決。もうゲーミングチェアに劣るとこなし。
アップでみるとこんな感じ。見た目は冬のファブリック感あるけど、実際はそうでもない。ふわっとしていて肌触りがいい。そして、何と言ってもいつでも洗濯に出せるのがいい。風呂上がりに足にクリームを塗っても、これなら気にならない。
裏の四隅に、カバーがずれないようにする紐がついている。クロスさせて縛るのが正解らしいのだけど、セイルチェアは裏面に厚みがあるので長さが足りず、隣同士で縛った。
この商品以外にもカバーは色々あるけれど、お値段がお手頃なこちらがオススメ。
図書館に本を寄贈する守銭奴
部屋の片付けの一環で、読まなくなった本を整理することにしました。
さっそくフリマサイトで相場を確認すると、どれも単価が安いものばかり。しかも、手持ちの本のほとんどは古本屋で買ったものなので、ちょっぴりくたびれているときたもんだ。これじゃぁ売れない。いくつかの本をまとめて、セット販売にするのはどうかな?買い取りサービスに出してみる?いっそのこと捨てちゃう?いろいろ考えていた私に夫がつぶやく。
図書館に寄贈したほうがいいんじゃない?
また読みたくなることがあるかもしれないし、本の蔵書数を増やしたらみんなハッピーじゃん。
おいおい聖人かよ。その発想はなかった。どうにかして金にしようとしてた自分が恥ずかしい。
www.library.city.machida.tokyo.jp
というわけで、さっそく最寄りの図書館に寄贈してきました。
全部で41冊。いつか再読で取り寄せたとき、また私のところに戻ってくるがいい。いいことしたら気分がいいね。
- アキハバラ@DEEP (文春文庫)
- いま、台湾で隠居してます
- オーデュボンの祈り(新潮文庫)
- キッチン (角川文庫)
- グラスホッパー (角川文庫)
- ゴールデンスランバー (新潮文庫)
- ねにもつタイプ (ちくま文庫)
- ノルウェイの森 上 (講談社文庫)
- ノルウェイの森 下 (講談社文庫)
- ハサミ男 (講談社文庫)
- ハピネス ハピネス・ロンリネス (光文社文庫)
- モダンタイムス(上) (講談社文庫)
- モダンタイムス(下) (講談社文庫)
- 果てしなき渇き (宝島社文庫)
- 海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
- 海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)
- 泣かない子供 (角川文庫)
- 泣く大人 (角川文庫)
- 告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
- 死神の精度 (文春文庫)
- 死神の浮力 (文春文庫)
- 獣の奏者 I闘蛇編 (講談社文庫)
- 獣の奏者 II王獣編 (講談社文庫)
- 獣の奏者 III探求編 (講談社文庫)
- 重力ピエロ(新潮文庫)
- 悲しみのイレーヌ (文春文庫)
- その女アレックス (文春文庫)
- 傷だらけのカミーユ (文春文庫)
- 勝手にふるえてろ (文春文庫)
- 植物図鑑 (幻冬舎文庫)
- 新世界より(上) (講談社文庫)
- 世界から猫が消えたなら (小学館文庫)
- 東京島 (新潮文庫)
- 豆の上で眠る(新潮文庫)
- 忍びの国 (新潮文庫)
- 母性(新潮文庫)
- 本日の水木サン―思わず心がゆるむ名言366日
- 魔王 (講談社文庫)
- 魔女の宅急便 (角川文庫)
- 魔女の宅急便 2キキと新しい魔法 (角川文庫)
- 贖罪 (双葉文庫)
紫陽花にはたっぷりの水を
先日お隣さんから頂いた紫陽花が見事なまでに萎びた。
「土が乾いたら水をあげればいい、私は毎日あげちゃってるけどね」
と聞いていたから、ちょっと油断してた。これは多肉植物の感覚で水やりしてたら足りないやつ。
一昨日くらいに水やりしたばかりで、保水性の高そうな細かい土だから、まだ大丈夫だろうと思ったのよね。最近は、雨も多いことだし。
そしたらもう、こんなに全身で水の足りなさをアピールしてくるんだもの。
大急ぎで水をたっぷりあげた。
そして翌日にはこの状態。復活してくれてよかったよかった。
さすがに頂いて1週間ちょいで枯らすわけには、いかんでしょうて。