前日の記録はこちら。
4日目。天気はくもり。シュノーケリングと島一周の日。
朝食
今朝は洋食。パンは初日におじゃました『ローカルベーカリー』さんの。さくふわ~。
シュノーケリング:宮之浜海岸
そろそろシュノーケルやりたいなぁとぼやいていたら、オーナーが宿からすぐのところにある『宮之浜海岸』を教えてくれました。
父島はいたるところに泳げる場所があります。風が強く波が荒ぶる日でも、風の方角によって必ず穏やかなビーチがあるんだとか。
今日は南風。北側にある宮之浜は波がほぼありませんでした。
ついでにシュノーケルセットも貸してもろて。
奥にみえる足場は『電信山歩道』です。初日に探検した釣り浜も経由するみたい。オフシーズンはこういった"歩く"ことを楽しむもんでなんでしょうね。
さすがに南国とはいえ12月の水は冷たいです。しかし、せっかくきれいな海があるのだし、南島ツアーでは泳げなかったというのもあり、ここで海イベントを消化したい。
透明度が高い。華やかではないけれども魚が多くて十分楽しめました。体が冷え切る前に退散。
さくっとシャワーを浴びて昼飯を食べに行こう。宿が近いの助かる。
昼食:あめのひ食堂
なんとなく居酒屋は昼より夜に行きたいと思って除外してたら、食べるところがない。
どうしようかと悩みながら大通りを歩いていたら奥まったところにあったこちらのお店を発見。雨が降りそうな雰囲気もあってちょうどよいのでは。
カレーに入ってるレーズンが大好きで看板を見た瞬間ビビビッと来ました。付け合せが福神漬けではなくガリというのが面白い。
夫はこれ。ソース甘辛でおいしかった~。どこで食べても魚のフライが美味いの本当に嬉しい。
他にも気になるメニューがいくつかあったので夜もまた来ます。
マンホール収集
むかし個人的にマンホールの写真集を作っていた名残で今もついつい旅先では写真を撮ってしまう。
散歩ついでに収集。ポケモンマンホールと絵柄マンホール。大通り沿いにあるので集めやすくてよい。
バイクで島一周
朝食を食べたら昼食まで寝て、昼食を食べたら夕食まで寝るような生活なのでそろそろ動かねば。
せっかくバイクを借りているので島を一周することにします。
境浦海岸の沈没船。シュノーケルスポットらしい。風が強くて浜の砂が舞い上がってえらいこっちゃだったのでそうそうに引き上げました。
これはなんて果物ですか?
島の東側のほうに行くとびっくりするほど誰ともすれ違わない。車一台見かけませんでした。山や展望台があるだけで何もないからなんでしょうが、父島ってほんとに港付近しか栄えてない。
島で一番美味しいシェイク
左回りに島を一周してきてひと休憩。JAに立ち寄ります。
いろんなお店がシェイクを提供していますが、個人的にはここのフルーツパパイヤ&島レモンのシェイクを強めにおすすめしたいです。甘すぎず酸っぱすぎずで爽やかで本当に美味しい。
JAにはカフェが併設されてますが、なんとメニューにこのシェイクはのってません。パパイヤ売り場にひっそりと書かれているだけ。たぶんパパイヤが売りに出てる時期しかやってないからですかね。
夕食:あめのひ食堂/丸丈
あめのひ食堂
まさかの同日再訪問。
いい雰囲気。
冬瓜の炊いたのや翡翠茄子の酢味噌など島ぽくない料理と、昼間に気になった島塩ラーメン。おいしかった~。ほどよく島の食材が食べられて、バランスが丁度いいお店でした。もっと長く滞在できていたら全メニュー制覇したかった。
丸丈
2軒目は毎日でも通いたい『丸丈』。日中色々食べてると滋味メニューが恋しくなるというか。頼む料理は前回とほぼ同じ。食べることにおいて冒険はしない主義。
とか言いつつも亀は小笠原の名物ですし食べとくかということで。足だったかな?濃い味に仕上がっておりました。固めのゼラチン質と言いますが、とにかく歯ごたえがありグニグニした食感。あまり得意な味ではなかった。
星空観察
日中は雨が降ったりなど雲に覆われていた空ですが、夜になると晴れてきました。
雲が流れている隙にパシャリ。
だいたい星空の写真って加工されていることが多いですが、これはほぼ目視で見えた空。宿から出てすぐこれが見える。たぶん街から離れてるからなおさらよく見えるんだと思う。
これは少しだけ加工した空。
石垣島や宮古島には何度か訪れていて星空は見慣れている方だけど、それでも父島の星空は別格でした。
風呂に入って寝ます。
つづく……